空の犬。
4月12日。朝6時。愛犬アンディが永遠の眠りにつきました。
享年14歳10ヶ月でした。
1週間前、実家で会ったのが最期となりました。
ご飯も自分から食べないし、歩いていても途中で転んでしまったり、
じっと動けなくなってしまってました。
ここ最近は感情表現がほとんどなかったそうですが、
私の後を頑張って付いてきたり、「なでで〜」とばかりに頭をこすりつけてきたり
尻尾を振ったりしてくれて、アンディの生きる力になれてるかなと
嬉しかったりもしました。
報せを受けて駆けつけましたが、今側にいてもアンディには伝わらないと思うと
自分を責める気持ちでいっぱいになりました。
私のことを好きでいてくれたアンディ。
私は彼に幸せを与えられていただろうか?
もっと長く一緒にいてあげることが幸せだったのではなかろうか?
火葬場で最期のお見送りをするときは涙がどうしようもなく出て、
止めることができず、
アンディが煙となって空に昇っていったのを見た時は
心が張り裂けそうでした。
たくさんいる兄弟の中からアンディを選んできたこと、
家に連れてきて離乳食を作ってあげたり、外でたくさん遊んだこと・・・
アンディとの思い出はいっぱい。
ありがとう。アンディ。
そして・・・私がいない間、アンディの面倒をみてくれた両親に感謝します。
※風の強い日に撮影したので、小さな音にしていただくことをお勧めします。