御礼
秋らしい空気なのに暑いという10月ですが、お元気してますか。
『Letter2019』そして『W-Letter』、皆様のお陰で無事終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、スタッフの皆様、応援してくださった皆様、そして共演者の皆。
どうもありがとうございました!
今回は、『Letter2019』では市川富子を、『W-Letter』では市川正雄と、夫婦の役を2作品でやらせていただきました。
初めはどうなることかと不安な気持ちもありましたが、割とすんなりとスイッチできたような気がしております。
見送られる側の気持ちを知ることで、見送る側を客観的に見ることができたし、その又逆も然り。相手役との会話の中で見えてくるものも大いにありました。
昨年をどう超えるか、という気負いもいつの間にかなくなって(笑)、新しい共演者との間に生まれるものを活かそうという方向に変わっていったのは自分でも興味深く、芝居とはそういうものだなと感じたりもしてました。
公演を終えて2週間ほどになりますが、未だW-Letterの夢を見たりして(役者としては有り難くない怖い夢)、精神的には結構追い詰められてたのかな?と思います☺︎
とにかく、怪我なく終えられたこと、お客様にお届けできたことにいまはホッとしております。
ありがとうございました。
命を繋げて下さった先人にも、心から御礼申し上げます。
生かしてもらったのだから、生きることを楽しまないとね!