『DOG'S』無事終演!そしてミニーによせて
『DOG'S』、大盛況の中、幕を下ろしました。
ご来場いただいた本当に多くのお客様…どうもありがとうございました!!
そして、プロデューサーのとゐちさん、演出の宇治川さん、脚本の浅野さん、
支えてくださったスタッフの皆様、共演した皆、teamJERKYの皆。
本当にありがとうございました!
今回は、いろいろと苦しいこともあり、挫けそうになりながらも
仲間と手をとり、チーム一丸となってここまでやってきました。
そして、teamJERKYとの戦いもあり、ここまでライバル意識を持って
稽古してきたこと、本番を迎えたこと、いままでなかったよ。
悔しい思いもたくさんした。
嬉しい思いもたくさんした。
何よりも、お客様に感動した。
なんて心が温かいんだろう。
何度救われただろう。
ありがたくてありがたくて、良い芝居で恩返ししたいって心から思ったよ。
ありがとうございます。
そして、ミニー。
難しい役でした。娘・メンフィスの心情に深く関わり、影響を与えている母。
親子関係って、誰しもが経験していると思うけど、何かの出来事で離れたり近くなったり、
根底に愛はあれど表現の仕方や受け取り方で全然違うものになる。
普通だったら絶対言わないし、一歩間違えれば全然違う意味になってしまう、
デリケートな言葉もいっぱいあって、そこをどう表現するか、悩みに悩みました。
しかもシーン数が少ないので、いかに記憶に残せるかってところもね。
さじ加減がすごく難しくて、変化していかないように本番でも台本をずっと読んでました、実は。
こういう役どころは初めてだったので、とても貴重な経験になりました。
宇治さんから突きつけられた挑戦。どこまで喰らいつけたかな。
ありがとう、ミニー。