夢の話
先日、やっと映画『インセプション』を観ました。
睡眠時にみる夢の世界を描いたこの作品ですが、非常に興味深い内容でした。
夢の中で生きることができたらと、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
観終わった後は、いま自分は夢と現実の世界どちらにいるのだろう・・・とわからなくなりそうでした。
影響受けすぎですね。
しかも、ここ最近夢見てないな〜と思っていたら、この映画を観た後から頻繁に夢を見るように。
昨日なんて、自分が麻薬取締官になって潜入捜査してました。
組織的な麻薬犯罪を行っている・・・まるで『96時間』に出てくる売春組織みたいな
悪質な組織に潜入してるのです。
わざと組織に狙われるように仕向けて自分が捕まり、麻薬を打たれて組織の一員として働かされてる人物から
話を聞き出したりとなかなか緊張感たっぷりの夢。
しかもしかも、登場人物は現実世界で知っている人ばかりで、怒りやら悲しみだとか、
『涙』を読んだときのようなもどかしい気持ちだとか
とにかく感情をたくさん使う夢で、起きたときぐったりしてました・・・
これは現実でなくて良かったーー。
でも夢が現実の影響を受けていることは確か。だって推理小説だとか○○捜査官といった類の作品が
大好きで、昔から良く読んだり観たりしているから、脳の中に情報が蓄積されているんですよね。きっと。
夢っておもしろいなぁ
皆はいまごろどんな夢を見ているんだろう
と感傷に浸る午前4時。
まだな方は、ぜひ観てみてね。
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